ろう者のための医療情報ネットワーク

手話と医療

母語は「手話」

多くのろう者にとって、日本語は第二言語。
筆談だとしても、日本語ができるかどうかは人によります。筆談が上手なろう者は、日本語と手話の「バイリンガル」なのです。

「ろう文化」

ろう者には聴者と異なる文化があります。
アメリカ人と日本人で一般知識や常識が異なるように、聴者とろう者にも文化の違いがあります。

適切な医療の必要性

聴者用の検査を筆談でろう者に行うことは、日本語話者が英語で検査を受けるようなものです。語学力や文化の差により、点数が低くなります。

私たちが目指すこと。

ろう者が、手話で適切な医療を受けられるようにします。
「医療関係の情報を手話で知ること」
「ろう者が適切な検査を作ること」
「ろう者が適切な治療を受けられること」
聴者とろう者が協力して、これを実現したいと考えています。

ろう者用の認知症検査開発

聴者用の認知機能検査では、ろう者の認知症を適切に評価できないことが知られています。そこで私たちはろう者用の認知機能検査を開発しようとしてます。

ろう者用の失語症検査開発

日本語と日本手話は、別の言語です。脳卒中後の言語障害である「失語症」は手話にも起こりますが、日本には手話の失語症検査がないため、作る必要があります。

医療・介護・健康に関する相談

私たちは手話やろう文化に詳しい医療や介護の専門家のネットワークを持っています。力になれるかもしれないので、困ったことがあれば遠慮なくご相談ください。

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